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JMIPとは(制度の特徴や取得のメリットについて学べます)

「外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)」についてご紹介します

「JMIP」とは

JMIP(Japan Medical Service Accreditation for International Patients; 外国人患者受入れ医療機関認証制度)とは、訪日および在留外国人の方々が安心・安全に日本の医療サービスを享受できることを目的とし、「一般財団法人 日本医療教育財団」が日本国内の医療機関に対して、外国人患者の受入れに資する体制を第三者的な視点から中立・公平に評価する認証制度です。 本認証制度は、外国人患者の円滑な受入れを推進する国の事業の一環として厚生労働省が平成23年度に実施した「外国人患者受入れ医療機関認証制度整備のための支援事業」を基盤に策定されました。

制度の特徴や取得の意義

特徴1:外国人患者受入れに必要な体制整備に網羅的に取り組めます

いざ外国人患者受入れ体制整備を始めようと考えたとしても、ノウハウや知識がなく、どこから手をつけたら良いのか分からないと感じている医療機関も多いのではないでしょうか。

JMIPの評価項目には、外国人患者対応のマニュアル作りや、院内表示や院内文書の多言語化のあり方、医療通訳の適切な活用や外国人診療に関するリスクマネジメントの方法など、98項目からなる外国人患者受入れ体制整備のための多面的な基準が網羅されています。このような基準に沿って自院の現状と照らしながら受審準備をすることを通して、効率的に自然に、外国人診療のための体制作りに取り組むことができます。

特徴2:第三者認証制度なので、病院全体で取り組みやすくなります。

安心・安全な外国人患者受入れ体制づくりには、多部署・多職種に関わる病院全体の連携が欠かせませんが、病院の自主的な取組みだけでは、一部のプロジェクトに係るスタッフ以外の関心を集めることが難しいのも事実です。第三者認証制度を受審することによって、院内全体の目標として取組んでいることが明確となり、各部署からの協力が得られやすくなるとともに、「病院全体で外国人患者をお迎えする」という気風が生まれます。

特徴3:客観的な評価により、さらなる改善に結びつきます。

自分達で体制整備を行うだけだと、その体制整備が果たして正しいのか、十分なのかについて、確信を持ちにくいものです。

JMIPの受審を通じて、外国人診療のプロフェッショナル達の目を通すことで、現状の達成度の評価とともに、今後の課題も正確に見定めることができ、さらなる改善に結びつきます。またJMIP認証の取得は、対外的にも、外国人患者受入れ体制の厳正なるスタンダードをクリアした第三者的な証明として機能します。

受審方法について

日本医療教育財団の認定調査員により、書面調査と訪問調査を実施します。書面調査では、事前に提出いただいた書類を確認します。訪問調査では担当者合同面接や院内ラウンド調査等を通じて、院内の外国人患者受入れ体制を確認します。これらの調査結果をもとに有識者からなる「認証審査会」によって最終的な判定が行われます。なお、受審にあたっては、日本医療教育財団による様々な受審サポートを受けることができます。

詳しい受審の流れや評価料、受けられるサポートなどについては、JMIPウェブサイトの「受審を希望される医療機関の方へ」をご覧ください。