このサイトは外国人患者を受け入れる医療機関の質の確保をはかるため、厚生労働省の委託事業の一つとしてメディフォン株式会社が運営しています。
愛知県 「あいち医療通訳システム」
愛知県在住の外国人は、東京都に次いで全国の都道府県で第2位の23万5千人余り。
愛知県にとって医療機関
への外国人の受入れは急を要する重要課題の1つでした。
(インタビュー 2020.1.21)
医療通訳者の派遣で必要性を実感し、直接雇用へ
製造業が盛んな三重県では、日系ブラジル人をはじめとする多くの外国人住民が暮らしています。働き手の人手不足を補う面でも彼らへの依存度が高く、医療、防災、教育といった多方面を充実させることで、在住外国人が安心して暮らせる環境づくりに取り組んでいます。こうした取り組みに三重県とタッグを組んで臨んでいるのが、公益財団法人 三重県国際交流財団(通称MIEF(ミエフ))です。
(インタビュー 2020.1.21)
医師会の団体契約で電話医療通訳を導入
外国人患者の受入れ環境整備も急がれる中、電話医療通訳の必要性を訴えてきたのが、公益社団法人 石川県医師会。その活動が実を結び、国や日本医師会が動いて全国規模での電話医療通訳サービスが始まっています。
(インタビュー 2020.1.29)
医師や看護師などが兼任で国際部を発足
病院のある杉並区は在住外国人も多く、その数は東京23区で新宿区に次いで第2位。区内の大規模な総合病院の1つである立正佼成会附属佼成病院では、院内の掲示物や手続書類などの多言語化、機械翻訳の導入など、外国人患者への対応に積極的に取り組んでいます。
(インタビュー 2020.1.14)
派遣医療通訳と機械翻訳の併用、多文化理解
九州交通の中枢に位置するアクセスの利便性から、外国人観光客が多数訪れています。さらなる訪日観光客の呼び込みを図る佐賀県は、外国人が安心して医療を受けられる環境整備の先駆けとして、地方独立行政法人 佐賀県医療センター好生館へ協力を依頼しました。
(インタビュー 2020.1.22)